CBD

【2024年最新】CBDは危険?違法?安全なCBD製品の選び方を紹介!

こんな方におすすめ

  • 安全なCBD製品の選び方を知りたい方
  • CBD製品の選び方が分からない人
  • おすすめのCBD製品が知りたい方

「安いから」「口コミが多いから」「国産だから」という理由でCBD製品を選んでませんか?

CBDは、死亡事故や健康被害が報告されているくらい危険です。

質の悪いCBDとは何なのか。安全なCBDとは何なのか。をきちんと理解しないとCBDはとても危険!

CBD製品を販売している100社以上のブランドを調査した私が、信頼できるCBD製品の選び方を解説します。

CBD選びの基礎

CBD製品を選ぶうえで、以下の条件を必ず満たしているブランドの商品を選ぶようにしてください。

安全な原料を使用しているか

CBDの原料となる『ヘンプ』の生産地栽培環境を考慮してください。

アメリカまたは北欧産で、オーガニック(または無農薬)が一番理想です。

THC含有量が安全の範囲であること

薬物として禁止されている『THC』が製品に入っていないこと。

THC含有量の記載がないブランドは論外です。

必ずTHC含有量の記載があるブランドにしましょう。

第三者機関検査の証明(分析証明書など)があるか

成分分析表は、THCが含まれていないこと、農薬が含まれていないことなどが明記されているものです。

分析証明書が公表されていないのに、”THC含有量0”と記載されていたとしても「本当?」と信憑性が欠けてしまいます。

①信頼できるCBD製品の選び方:原材料の質で判断

『どういった環境で育てられているか』『どういった原料が使われているか』で判断するのはおすすめです。

オーガニック

オーガニックとは、農薬や化学肥料(法律で認めている農薬は除く)を3年以上使っていない畑で収穫されたものです。

無農薬

生産期間中に全く農薬を使用せず栽培されたものです。

オーガニックと無農薬の違いは何ですか?

相談者
きぬ

「オーガニック」は禁止されている農薬を使っていない、「無農薬」は農薬を全く使っていないものです。

遺伝子組み換え不使用

遺伝子組み換え作物を摂取にすることにより、免疫疾患や不妊などさまざまな健康被害が出るという調査結果が報告されています。

ヴィーガン

ヴィーガン対応の製品とは、動物を犠牲にしていない製品です。

添加物

添加物とは食品の製造過程で、食品の加工・保存・調味などの目的で食品に添加されるものです。

食品を保存しやすくしたり、味や風味・食感を良くする目的で使用されますが、種類にによっては発がん性や不妊などにつながるものもありますので注意が必要です。

子どもでも使用できるか

お子さんの使用についての記載がなかったり、非推奨と記載しているブランドが多くあります。

お子さん用にと考えている方は、ブランドHPや商品説明欄に『子どもの使用可』という記載があるブランドを選んでください。

②信頼できるCBD製品の選び方:製造国で判断

国産ということを売りにして販売しているブランドが多いですが、国産だから良い製品なのでしょうか。海外製の製品だから危ないのでしょうか。

日本製

産地や質にこだわった原料を使用し、日本で製造している「国産」
産地や質にこだわらず安い値段で仕入れた原料を使用し、日本で製造している「国産」

①も②も同じ国産ですが、原料の質が違いますよね。

国産という理由だけで商品を選んでいる方は一度考え直してください。

海外製

ヘンプの生産から製品の製造までを一貫して行っているブランド長年CBD製品に携わっている歴史あるブランドなどプライドを持っているブランドが多くあります。

海外の製品であっても検査の基準をクリアし、厚生労働省の承認を得ているブランドはたくさんあります。

海外製だからダメという考えはもう古いです!

①おすすめの選び方:使用用途

CBD商品には様々な種類がありますので、使用用途で選ぶのもおすすめです。

CBDオイル

CBDをキャリアオイル(MCTオイルなど)で溶かしたものです。

一番効率よくCBDを摂取できる方法で、口に流し込んで摂取します。

CBD初心者の方睡眠の質を高めたい方健康のために摂取したい方におすすめです。

お菓子

CBDが含まれているお菓子です。

グミやチョコレートなどがあり、手軽に摂取したい方におすすめです。

CBDリキッド

VAPEなどの電子タバコを使って、気化したCBDを肺から摂取する方法です。

効果は摂取すぐに出始め、1時間程度で切れますので一時的にリラックスしたい方におすすめです。

スキンケア

CBD成分が入ったスキンケア用品です。

CBDは保湿やシミ、シワなどに効果的であるという研究結果が発表されているのでアンチエイジングケアに興味がある方におすすめです。

その他

リップクリームやプロテインなど様々な商品があります。

②おすすめの選び方:濃度

大事なのは濃度ではなく1日あたりの摂取量です。

自分にとって使いやすい濃度のものを選んでください。

1日に1回の摂取で済ませたい方は高濃度何回かに分けて摂取したい方は低濃度がおすすめ!

濃度5%のCBDオイル 2滴 = 濃度10%のCBDオイル 1滴 (CBD含有量は同じ)

お子さんやペットに与える場合は、濃度5%から始めるのがおすすめです。

きぬ

濃度が1%程度の製品が販売されていますが、その程度の濃度では効果が期待できません。

初心者の方であっても5%以上のものを選ぶようにしてくださいね!

③おすすめの選び方:ベースオイル

CBDオイルの場合、CBDを希釈しているベースオイルで判断するのもおすすめです。

MCTオイル

一般的な油に比べて、約4倍も速く分解され、短時間でエネルギーになることが特長のオイル。

ダイエットや美容、健康にも良いと人気のオイルです。

MCTオイルベースのCBDオイルは、まろやかで摂取しやすいのが特徴です。

ヘンプシードオイル

ヘンプシードを低温圧搾法で絞り抽出したオイルです。

原料となるヘンプシードは、タンパク質(必須アミノ酸、非必須アミノ酸)、必須脂肪酸(オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸)、ミネラル、食物繊維など現代の食生活で不足しやすい栄養素をバランスよく含んでいます

ヘンプシードオイルは、ナッツのような味が特徴のオイルです。

その他

オリーブオイルやセサミオイルなどを使っている商品もあります。

④おすすめの選び方:フレーバー

CBDオイルやグミなどの場合、味で選ぶのもおすすめです。

ノンフレーバー

ノンフレーバーのオイルは無味無臭なので、コーヒーやヨーグルトなどに入れて摂取したいにおすすめです。

また添加物が入っていないものが多いので、添加物が気になる方にもおすすめです。

フルーツ風味

レモンや柚子、マスカットなど果物フレーバーのものも販売されています。

香りにはリラックス効果がありますのでリラックスしたい方や、CBDの香りに抵抗がある方におすすめです。

その他

キャラメルや、はちみつなど様々なフレーバもあります。

摂取するのが楽しみになるようなフレーバですので、味に敏感なお子さんなどにおすすめです。

⑤おすすめの選び方:値段

予算によって商品を選ぶのもおすすめです。

しかし安すぎるものは、THCの量が明確化されていなかったり、分析証明書がないブランドが多いです。

『安い=粗悪品』ではありませんが、値段が安すぎる商品には注意が必要です。

値段だけで判断しないようにしてくださいね。

おすすめのCBDブランド

CBD製品を販売している100社以上を調査し、まとめたおすすめブランドをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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まとめ

CBD商品の選び方について紹介しました。

最近は、たくさんのブランドからCBD商品が販売されています。

質の良い商品を取り扱っているブランドもたくさんありますが、信頼に欠けるブランドも多くあるのが事実です。

『粗悪品を買わないために、みなさんにとっていい買い物ができるように』

この記事が参考になれば幸いです。

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