盗聴器は年間で約30万個、1日あたり約800個が販売されていると言われています。
それに対し、盗聴器の発見件数は流通量の7%以下(年間約2万個)とされます。
全ての盗聴器が犯罪目的で使われているわけではありませんが、監視やストーキングなどを目的として購入している方がいるのも事実です。
盗聴器かもしれない…と不安に感じている方は、ぜひこの記事を参考にしていただきたいです。
盗聴器の見分け方
プロの機材でないと見つけられない高性能なものや、電気工事士の資格がないと触れない場所もあります。
あくまでも参考として見てみてください。
見分け方の一例
・見覚えのないものがる
→コンセント・ペン・電源プラグなど、見覚えのないものは盗聴器を仕掛けやすい
・A~Cのアルファベットシールが貼られている
→コンセント型盗聴器の裏側にはチャンネル名を示すA〜Cのシールが貼られていることが多い
・盗聴器と思われるものが開けにくい構造になっている
→見つかるのを防ぐためにネジ穴のないものや、特殊なネジを使っている場合がある
見つけたとしても、見つけたことを気取られないようにしてください!!
実際にあった相談内容
盗聴器調査を依頼したことのある私の実話や、盗聴器調査を依頼したことのある方の相談内容を紹介します。
贈られてきたプレゼントが怪しい
プレゼントとしてもらったぬいぐるみや時計などの小物に設置されているかもしれない…という相談内容です。
プレゼントをもらってから、送り手の行動に違和感を感じるようになったという方が多いです。
実際の事例
SNS上で仲良くなった人から、プレゼントが送られてきました。
そのプレゼントが送られてから、その人とのやり取りがおかしいんです。
私の生活覗いているような会話をしてきます。
近所の人に話が筒抜け
お隣さんに盗聴されている気がするという相談内容で、アパートやマンションでよくある相談です。
近所トラブルは放置しておくと、嫌がらせや不法侵入など個人での解決が難しくなる可能性があります。
不安の芽を摘んでおきたい・盗聴されているという事実を確認したいという方が依頼される傾向にあります。
実際の事例
海外の方が隣に住んでいるのですが、その方が電話で私の会話を復唱しているようです。
外国語で話しているので全ての内容は理解できませんが、会話のタイミング的に盗聴されていると思います。
侵入痕跡がある
「部屋のモノが動かされている」「違和感を感じる」「誰かに侵入された形跡がある」という相談内容です。
犯罪に巻き込まれないために、安心して生活が送れるように依頼される方が多いです。
実際の事例
家に帰ったら、家に入られたような感じがありました。ものが動かされた形跡もあり、盗聴器が仕掛けられたかもしれません。
新居に入居する前に
入居する前に念のため部屋を調査したいという相談内容です。
入居前に家に出入りしていたであろう人(前の入居者・電気工事業者・リフォーム業者・大家さんや管理会社など)が盗聴器を仕掛けていたという事例もあります。
なんとなく
特に理由はないけど盗聴器が仕掛けられている気がするという相談内容です。
勘や違和感を信じて調査をした結果、何もなければ「勘違いだった、良かった~」で済みます。
モヤモヤした気持ちを解消するために依頼する方が多いです。
おすすめの盗聴器発見業者
おすすめの業者は、盗聴器の調査発見サービス『盗聴器発見110番』です。
専門資格(アマチュア無線技士・電気工事士など)を所有しているスタッフも在籍している、累計問合せ件数は500万件を超える実績のあるサービスです。
見積もりや調査内容などを聞いた上で、調査を依頼するか検討出来るので、まずは話を聞いてみるという軽い気持ちで問い合わせが出来ます。
実際に私も盗聴器発見110番で盗聴器調査を依頼しました!
盗聴器発見110番の口コミは?
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【2024年最新】盗聴器発見110番の口コミや料金は?依頼する前に抑えるポイントを紹介
実際に盗聴器発見110番へ依頼したからこそ分かったこと。依頼したからこそ分かった、注意点を紹介!さらに盗聴器発見110番に依頼するメリット・デメリットをまとめました!
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最後に
私も盗聴器調査を依頼したことがありますが、不安や恐怖を抱えてモヤモヤ生活するのはすごくストレスでした。
なにも知識のない状態で、ずっと悩んでいても時間がもったいないです。
まずはプロに相談して、プロの知識や調査料金などを聞いたうえでどうするか検討してみてはいかがでしょうか。
無料相談からできる業者はたくさんあります。一人で悩まず、ぜひ相談してみてください!