トロントにある語学学校「Upper Madison College(通称UMC)」に通ってみた!
日本人の割合や学校の設備、クラスのレベルなどについて紹介します。
Upper Madison Collegeはどこにあるの?
Upper Madison Collegeは、Eglinton Stationから歩いて5分の位置にあります。
最寄り駅はEglinton Stationで、学校の周りにはバス停もあるのでアクセスは抜群です。
入り口に大きく150と書いてあるビルの7階にあり、エントランスには警備員さんがいるので安心です。
周辺施設
周りには、Loblaws(スーパー)やTim Hortons(超有名コーヒー店)など沢山のお店があります。
公共図書館もあるので、学校終わりに勉強している子も多かったです。
学校から少し歩くとEglinton Parkというキレイな公園があり、お菓子や飲み物を買ってそこでピクニックを楽しむことも出来ます!
学校の設備は?
学校の設備は、ウォーターサーバー・電子レンジ・フリーWiFiです。
トイレやラウンジは綺麗で、汚いとか臭いということはありませんでした。
ウォーターサーバーはお湯も出るタイプ、電子レンジは教室や廊下など至る所にありました!
学校の雰囲気は?
UMCはEnglish Only Policy制度があるので、英語で会話しないといけません。
英語以外で会話をしているのが見つかった場合、レッドカードを渡されます。(枚数によって罰則あり)
一生懸命話そうとしている姿勢を褒めてくれる先生や、すごくフレンドリーに会話をしてくれる先生が沢山いました。
在学中にレッドカードを渡されている人を見たことがないので、そこまで気にしなくても大丈夫ですよ!
日本人の割合・日本人カウンセラーについて
私が在学していた頃は日本人が多かったですが、学校では英語でしか話さないので、そこまで気になりませんでした。
日本人カウンセラーは、学校に常駐しているので、何かあった時はすぐに相談ができます。(日本人カウンセラーとの会話は日本語です)
ホームステイのこと、生活で困ったことなどにも相談に乗ってくれるので安心できます。
レベル分けテストやレベルについて
レベル分けテスト、レベルについて紹介します。
レベル分けテストについて
私がテストを受けた時は、オンラインテストと学校初日に行うスピーキングテストの2つでした。
オンラインテストはリスニング、穴埋め、長文問題を回答していく形式で、特に制限時間などはなかったです。
スピーキングテストに関しては、学校初日のオリエンテーション後に一人ずつ教室に呼ばれ、先生と会話するだけでした。
内容としては5分もかからないくらいで全然難しくはなかったです。
レベルについて
通常クラスはレベル1~12まであり、通常クラス以外にもスピーキングに特化したクラスやIELTSクラスなどがあります。
4週間(1ターム)の授業を受け、最終テストで7割取ることが出来れば、次のレベルに上がることが出来ます。
UMCに入学を検討しているなら注意!
UMCに通うことを検討している方や、入学が決定している方に注意していただきたいことを紹介します。
教科書代が別途発生する
授業初日(初日はオリエンテーションのみなので、実質2日目)に、自分のレベルが発表されます。
レベルによって使用する教科書は異なりますが、通常クラスの場合$90の教科書代が発生します。
卒業時に教科書を返却すると$80返金されるシステムなので、教科書代は実質$10です。
支払いは現金かカードか選べますが、カードだと手数料がかかるので現金を持って行くことをおすすめします。
4週間に2回テストがある
UMCは1ターム4週間で構成されていますが、2週目にMiddle exam・4週目にFinal examがあります。
基本的に欠席は許されず、欠席した場合は病院に行った証明が必要です。
UMCに通ってみた感想
学校では日本人の友達とも英語で会話をしないといけないので、英語を話す時間は多くなります。
考えてから話すではなく、とりあえず口に出してみるという姿勢に変わったのが私にとっては大きかったです。
学校の周りにお店が沢山あったので、学校終わりにいろんなお店に行って探検するのも楽しかったです。
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